CH顧客幸福が信頼という絆をつくる
車を買い換えることになり、ディーラーに引き取りに行った。
帰途、ETCと冬タイヤがないことに気づく。
原因は、お任せしていた販売店さんの発注ミスだったのだが、
ディーラーの店長は「販売店から聞いていない」の一点張り。
(疑うのなら)「発注書を見せましょうか」とまでいう。
「今どき、ETCが付いていないことや夏タイヤのままで渡す
ことを疑問に思わなかったのですか?」と聞くと
「他で取り付ける人もいますからね」と木で鼻をくくったような
言い方である。
かたや、販売減に苦しむ自動車販売市場で堅調に売上を伸ばす
ネッツ南国が目指すのは「CH顧客幸福」
「CS顧客満足はマニュアルで向上できるが、CH顧客幸福は
従業員一人ひとりが顧客の身になって真剣に考えないと満たせない」
(横田会長)
「クルマという商材を通じて顧客と従業員が交流を深める」
「顧客と従業員の幸福の共有」
その仕組みづくりが、ネッツ南国の強さだ。
CH顧客幸福の追求が、お金をかけないで信頼という絆をつくる。
2010.01.24:[スタッフ (SEI)]