事業経営に必要な三つの技術
事業経営には、三つの技術が必要とされている。
固有技術、管理技術、社会技術の三つである。
固有技術とは、その会社にしかない技術を指す。
列をなしてでも食べたいラーメン屋があれば、
それはお客がそのラーメン屋の固有技術を買っているのである。
管理技術は、ヒト、モノ、カネを管理する技術である。
目標やプランを定めて、6ヶ月先行で業績をチェックする。
社会技術では、人間、とくに経営者の姿勢が問題になる。
事業経営は、ソロバンと人間関係に尽きる。
2010.06.10:[スタッフ (KAI)]